前へ
次へ

不動産の相談は伝えることから始まる

不動産屋にお世話になるのは、家を建てる、借りる、リフォームするなど、住むことを目的に相談します。
不動産業での謳い文句には、コミュニケーションを大切にしているフレーズが聞かれます。
その通りで、お互いの理解度の高い低いが、そのまま住むという満足度に比例します。
建てるにしろ借りるにしろ、どんな暮らしをしたいのかという本来の目的を、どれだけ同じ深さで理解できるのかということです。
ヒアリングは特に重要で、伝えよう、理解しようという行為が満足度に比例します。
キッカケを伝えても、本当の目的がうまく伝わっていないこともあります。
これでは、最低限の暮らし方しかできません。
1人暮らしのキッカケが大学に通うことだとして、本来の目的は勉学です。
それならば、大学に近いエリアで探すことを伝える必要もあります。
どの大学なのか、音大なら楽器も演奏できる賃貸でなければなりません。
美大ならデザイナーズ物件や美術館が近場にあるエリアを紹介できます。
まずは伝える、コミュニケーションが大事です。

Page Top